7.08.2009

雨霧つづき

さほどの雨量があるわけではないけれども梅雨らしく雨霧の日々が続いている。水面の底に埋もれているかのような緑の深さのうちにいる、まるで閉じこめられているかのように・・・そして其処には珊瑚のようにシモツケが咲いている。

2009年28週
こんな雨催いのなかで、出て行きがたく、それ故また誰も来がたい(私にとっては邪魔が入らないことにつながる)であろうことを念頭に久々にコンピュータやOSなどを少々弄ってみた。遅ればせながらのWindowsXPから始まってSolaris10/PC-BSD/VineLinuxなど、そして結局はFreeBSDに戻った。あるいはインテルのマイクロプロセッサのおさらいやsATAやBlueToothネットワーク(目下これが気に入っている)のおさらいもやった。またハードウエアとしてIBM製のPCは上手く作られていると思ったり、WinXPも山のようなセキュリテイ問題に晒されれるような事態にいたらなければよく考えられていると感じたり、少なくとも弄るのがきっと面白いと技術者たちに感じさせているに違いないと思ったりする、序でだ、WindowsXP/Vistaをお使いの方々にはAppleの無償提供するウエブブラウザSafariの利用をお勧めしたい。ところで私のもっとも興味をもっているのはiPhoneだった、いつかも触れたが日本での提携相手にAppleがソフトバンクモバイルなるキャリアを選んだのが惜しかった、私がこの企業に好意をもてないこともさることながら、折角のiPhoneも活かせないようだ・・・もっとも携帯電話の必要性をほとんど感じることのない私ではあるが;-)

追伸:雨模様のなか、晴れを待ちきれなかったように軒下へコムラサキが羽化して来た──7月9日

追伸1:庭のブルーベリーの実り具合を教えて呉れるのは大抵にっくきヒヨドリ、彼らを追いながら霧のような雨をあびつつ一掴みほどを今年の初収穫とする──7月9日

追伸2:夜半過ぎ、満月の二日日後ながら漆黒の梢の向こうからトラツグミの鳴き声がきこえる、久しいなこの声──7月9日深夜

7.01.2009

7月、はやくも

数日のあいだ留守にして戻ったらシモツケが咲きはじめていた。自生の大きな株が幾つか、庭を飾っていてくれる、その庭はヒョウモンチョウやオオミスジやゼフィルスが顕われはじめる頃になって来たけれども濃霧に閉ざされることも多い・・・しかしながら念頭には犬の日がはやくもちらついて、そして心身の方はとうにになって駈けているかのようだ;-)

2009年27週
追伸:雨霧模様が二三日つづいて黴雨らしくもあったが、その雨の上がる気配が朝からあったその朝に、庭の草むらからヒョウモンチョウたちが這いあがってきた──7月3日。

追伸1:庭にゼフィルス登場、麓では新生のクジャクチョウも──7月4日。

6.22.2009

夏至のころ

夏至をこえる。このところ雲球儀の北の極冠がいつも白く見えている、北極圏では白夜の日々がつづいているのであろう。温帯で極東で中緯度地方のこの辺りでは雨期であり、折角の夏至と云うのすてきな言葉も心なしか晴ればれとしない、けれども長い夕べのの甘美にはおぼえがある、それはただの薄明とちがっていて、その魅惑をなにに例えればよいか・・・雨予報が思いのほか明るい早朝に、その明るさと時刻にもかかわらず異例なくらいに蝶たちの姿が眼にとまり、或る者は窓辺にまできて朝食まえから庭にさそわれるようだった。

2009年26週
追伸:
町内(長野県・信濃町)に私企業による産廃処分場設置が目論まれてから住民グループはさまざまな「学習会」を持っている。時には産廃問題に精通している第一線の弁護士さんの講演会であったりすることもあるが、今週、この春先から連続して行ってきた「産業廃棄物処理原論」とも云うべき講座の最終回として廃棄物処分の現場を見ることにした。参加者はウィークディで、しかも炎天下にもかかわらず三十名にも!!!

追伸1:
場所は千曲川に長野市の浅川や戸隠に発して信濃町を抜けた鳥居川が合流する辺りから中野市と飯山市にかけての幾箇所か──奇しくもそこは此の早春に初めて千曲川に沿う飯山線から眺めて風光明媚と感嘆した一帯だったが──知らないで通過したら気付かないかも知れない谷間に廃棄物処分場が散在しているのだ、見学コースとしてなんと効率的な一帯であることだろう。中野市では「ふるさとの森文化公園」に先ず降りる、皮肉にも公園の森の木立の向こうが公私および不法投棄のゴミが取り囲んでいて、正に今日の「文化」を象徴している。志賀高原へ登ってゆく有料道路もこの直中を通過してゆくが、公園内に立てば立ち枯れのアカマツや胴吹きしたナラ類、異様に斑紋の顕われた草の葉などが探すまでもなく眼に留る。つづいて上信越自動車道が千曲川を離れて我が町へ方向転換をする辺りの先の、千曲川が蛇行し谷が狭まったあたり、千曲川の両岸に埋め立て地や焼却炉がみえる。未だに此の辺りのデータは不鮮明ながらGoogleEarthでも見当の付く斑尾高原カントリークラブの東の崖下が埋立て地で、その対岸の二施設には焼却炉もあるけれど、これらが疫病神、地下水が千曲川を汚染し、夜間瀬川の出口辺りの中野市の水道水源の井戸をも汚染している、下っての信濃川も汚染されるのは言を待たない。また狭まって複雑な地形が焼却炉の排気の道の存在を森を枯らし胴吹きして教えて呉れている、千曲川下流に向かってふたたび開けた古牧橋のたもとに立てば高井富士とも称する高杜山の山肌にも立ち枯れの樹木が見られるほどだ。

追伸2:
メソポタミアや幾多の文明揺籃地をかえりみるまでもなく、水が汚染され或は枯渇すること、そして森林の衰退は文明衰退の前兆だった。アカマツの立ち枯れはマツノザイセンチュウの仕業、しかしこれは現象であって、その元凶は大気汚染だった。そこに至ったのは無知もあったろうが人心荒廃の潜在を見逃してはならないだろう──そう思えば水と森の衰退は文明衰退のはや第二段階とも云えないか。廃棄物処分をいかに緻密に立案し管理すると言っても此の日にみたものが現実である。それも観測機材や装置も持たず(幾人かが双眼鏡を持っていたけれど)ざっと見ただけなのだ。案内者が市民の側に立つ此の道の第一人者・科学者ではあったけれど。

6.18.2009

霧の庭から・・・

霧のなかの遠くからアオバトの特異な声がかすかに漏れて聞こえた──ホシベッコウカギバが音も無く葉陰から降下してゆく・・・

2009年25週
追伸:キタテハやイチモンジチョウが姿をみせる──土曜日。

6.17.2009

WebサーバのURLを変更しました

梅雨入り宣言のあともしとしと雨の日は続きませんが、いちど、ミニ・ゲリラ豪雨と雷雨がありました。しかしながら黒姫の熔岩台地のうえでは、霧、濃霧がほぼ連日つづいています・・・

さて些細なお知らせになりますけれども、私のWebサーバは現在二カ所にあります──ひとつは 屋根裏サーバ と読んでいる古いPCを使ったいわば手造りのもの、もうひとつはプロバイダのサーヴィスを利用したものですが、今回、URLを変えるものは後者のものです。

旧:http://www6.plala.or.jp/heumonat/
新:http://www7.plala.or.jp/wolke/
もとはと云えば「黒姫山麓の蝶たち」のアルバムがどんどん膨らんでのゆくので、サーバのスペースに制限を受けないように屋根裏サーバを設けたのですが、自前の手づくりゆえに接続の信頼性の劣ることを考慮し一部のデーダは双方に併置する形にしていました。しかし今ではブログ以外のほとんどファイルが屋根裏サーバ内にあり、プロバイダに置いたサーバから見えるものも屋根裏サーバから転送されたものになっています。ただ、もし屋根裏サーバが繋がらない事態に陥ったときに備え「黒姫から・七曜版」の直近のファイルだけは双方に置くようにしました、そのような時にはご利用下さいますように〜